沖縄県の振興予算

ニュース記事 産経ニュース様

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沖縄県の翁長知事が沖縄振興予算3000億円台確保を要請し、菅官房長官も確保の方針を示したということです。

 

現在沖縄は普天間基地の移設問題に関して政府と激しく対立しております。

沖縄としては国防に協力しないが、金だけはきっちり貰うというのは図々しいのではないでしょうか。

沖縄の振興予算は沖縄に大きな基地負担を強いる代わりに他の地方よりも大きな額が支給されているはずです。

つまり沖縄の基地負担が無くなれば振興予算をもらう権利がなくなると考えてもいいはずです。

 

特に最近は中国の船が多数尖閣諸島周辺に出現しており、日本国の主権が脅かされる状況になっています。

翁長知事はそうした事態に一切触れず、頭ごなしに基地移設に反対し、妨害し、予算を要求しているのです。

沖縄から在日米軍を排除し、日本の国防を脅かそうとしているのです。

万が一日本が他国に責められたらどうするのかと問えば、そんなことはありえないと答えるのみ。

一体何を考えているのでしょうか。

私には理解できません。

 

政府も一度、駄々をこねるなら振興予算を減額すると言ってやればいいんです。

波風立てずに問題を解決しようとしても限界があります。

多少の批判は覚悟して、強気に出るのも時には必要なのではないでしょうか。

 

また現在のアメリカ大統領選ではトランプ氏が場合によっては在日米軍の撤退も示唆しています。

万が一そのような事態が起きた場合、日本の国防はどうするのか。

現状の自衛隊のみで十分なのか。

そういったことも考えなければならいのではないでしょうか。